識名園は、那覇市にある世界文化遺産です。首里城からそう遠くないところにあるので
セットで訪れる人も多いのではないでしょうか。
池に浮かんだ小島に建つ六角の建物が有名ですが、他にも見所がいっぱいなので
紹介します。
ここから中へ入っていきます。入場料は確か、大人300円くらいだったはずです。
このような風情のある建物があちらこちらにあります。残念ながらほとんどが
復元されたものらしいです。
たくさんの植物が生い茂っていて、虫なんかもそこかしこにいます。
11月に行きましたが、蚊がたくさんいたので気をつけてください。長袖がおすすめ。
水路のようなものもありました。中は水溜りのようになっていて・・・
しばらく進むと御殿(ウドゥン)と呼ばれる建物が見えてきます。ここは靴を脱いで中を
見学することができます。
御殿(ウドゥン)の中はこんな感じでした。トイレなども見学できます。
茶の間です。有料でぶくぶく茶を入れてもらえるようでした。僕らが行ったときは
観光客が丁寧に説明してもらいながらぶくぶく茶を飲んでいました。
御殿(ウドゥン)では結婚式も開かれるようで、ちょうど僕らが回っている最中に
挙式の準備が行われていました。
新郎新婦を後ろからパシャリ。こういう結婚式も情緒があって素敵ですね。
いよいよ橋を渡って六角堂へ。池は意外と淀んでいて
藻やコケでいっぱいでした。掃除のおじさんも大変そう。
六角堂。シロアリとかが大変だと掃除のおじさんが話していました。
さらに順路を進むと開けた高台の庭のような場所につきました。那覇市内が一望できます。
というわけで、歴史ある建物と、たくさんの植物の中をゆったりと散歩できる識名園、
2、3時間でぐるりと回ることが出来るので、是非一度行ってみてください。
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